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ようこそ、私の料理研究室へ!
オーブンの中でぷーっと膨らんでいくシュークリームを焼くのはお菓子作りの醍醐味ですね!
ふんわりした皮、パリッとしている皮、いろいろありますが、今回は以下の配合で作ってみました。ごく普通の感じを目指しました。
作り方
小鍋に水と1センチ角に切って常温に戻したバターを入れて火にかけ、よく沸騰させる。 一旦火を止めてふるっておいた粉を一気に加え、よく混ぜ合わせる。
再び火にかけ、よく練って火からおろし溶き卵を3~4回に分けてよくなじませていく。ヘラを持ち上げてゆっくりとたれ、逆三角形になるような感じまで卵を加えたら残っていてもやめる。
オーブンシートを敷いた天板に大スプーン2つを使っておいていく(絞り出しても良いのですが、スプーンでおくと、ちょっと角ばった形に仕上がります)。
240°Cに予熱したオーブンの中段に入れ220°Cに下げて20~25分焼く。
※表面が乾くと膨らみにくくなるので焼くまでに手間取ったときは霧を吹きかけておきましょう
そのままオーブンにしばらく置く。
ポイントは、割れ目まで色づくまで焼くこと!
水を牛乳に変えれば少し固めでさくっと濃厚な味わいになります。バターをサラダ油に変えてベーキングパウダーを使うとふんわり食感に。クリームを小麦粉ではなく、コーンスターチで作ればとろとろに... と、配合を変えることで無限にアレンジできるのがシュークリームの面白いところです。
シュー生地の上に、アーモンドダイスとグラニュー糖をのせて焼いたり、クッキー生地をのせて焼いたり、生地をリング状に成形したり、皮そのものでもアレンジが楽しめますね。
2016年4月